スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

その2

P6216180-2.jpg
出囃子「独楽」でさっそうと登場されたのは、小浜初お目見えの笑福亭鶴二師匠です。六代目松鶴師の最後の直系弟子ということですが、六代目の「らくだ」に魅せられて弟子入り志願されたのが、なんと中学生の時だったそうで、さすがに六代目も「せめて高校出てからにしいや」といわはったそうです。楽屋話で、晩年の六代目とのエピソードを、六代目の声色で話していただいたんですが、ほんまに涙出るほどおかしいやら、ほろっとさせられるやら。師弟の結びつきというのは、運命的な出会いというんでしょうか、なにか特別の意味深いものがあるようです。風喬さんも松喬師匠について、同じようなことを言うてはりました。落語が好きというだけならアマチュアでもいいんでしょうが、自ら選んだ師匠に叱られても叱られても、信じてついてゆく修行という時代があってこそほんまもんになるんではないでしょうか。んなことを鶴二師匠の一席目の「道具屋」を聞きながら思ってました。さすがに笑福亭の十八番のひとつである「道具屋」。今まで何十回聞いたかわかりませんが、何回聞いてもおもろい噺です。本屋の源さんに、珍なるものに、抜けない木刀に、抜ける人形の首に、後ろの壁付きの電気スタンドに、小便できないパッチ・・・仁鶴師匠を彷彿とさせつつも鶴二師匠の完璧な「道具屋」でした。あーー幸せ。

comment

Secret

プロフィール

ちりとて落語の会

Author:ちりとて落語の会
「ちりとて落語の会」は
若狭地方に落語文化を根づかせていくことを目的とした住民有志の会です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ようこそ!
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。