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はまかぜ通りちりとてちん寄席7月例会

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月亭八天師匠の高座です。TVでお馴染みの月亭八方師匠のお弟子さんです。お弟子さんですが、師匠の八方さんにネタを仕込んでいるという未確認情報があります。たぶん冗談でしょうが、ことほど左様に八天さんの本格的正統的な芸風が、そんな冗談をほんまやと信じ込ませます。ちりとて落語の会では、ポイントラリーを実施しています。ドラマでよく出たネタ25噺を、実際に生で聞いてもらい、そのたびに台紙にハンコを押して10ポイント貯まれば、サイン色紙などをプレゼントさせていただいているのですが、25噺の中には、何回も出る話もあればなかなか出ない噺もあるわけです。その出にくい代表格が「算段の平兵衛」でした。正直、ポイントラリーに入れてしまって失敗したと思っていました。ところが、「週刊落MAGA」で八天師匠が独演会で演られたというニュースを聞いて、天の助けとばかり速攻で連絡させていただきました。新潟の御予定が先に入っていたらしいのですが、無理を申し上げ、なんとか小浜を優先して頂きました。八天師匠は、平成19年7月1日第2回観音市寄席で羽賀寺に来てはりますので、小浜は2回目ということになります。前座の八斗さん、三味線の寺西美紀さんと車で来てくれはりました。

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その八斗さんです。今日の高座が入門して4回目という、初々しい八斗さんです。表情がいまいち硬いような、マクラが思っているように言葉が出てこないような、やばいかなと思った瞬間に、「色事根問」にすっと入ってあとは練習通りにうまく下げまでいきました。ちゃんと笑いも取っていたので、4回目と自ら白状せんかったら、わからへんかったのにと思った次第ですが、マスクもいいし将来楽しみな若手です。何より八天師匠が手とり足とりしっかりと教えてはったのが印象的で羨ましかったです。さらに八天師匠のお気遣いは、ほんまにありがたいことで、なんと開口一番を「かわりめ」で演じてくれはりまして、本日は「子猫」と「算段の平兵衛」と合計3席も頂戴しました。

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やはり人柄が出ます。ニンに合うた話というのでしょうか。その方が聞く者としては安心して落ち着いて聞くことができるようです。「子猫」は、番頭さんが特に秀逸でした。番頭さんの葛藤と恐怖と人の良さが入り混じってずるずるになった表情は、必ずもういちど見てみたいです。そして、待ってました!「算段・・・」寺西美紀さんの三味線と八斗さんの習いたてのドラが効果てきめんで、ぐるぐる回ってくる場面展開がよくわかりました。八天さんの表情を見ていると、ほんとは悪役の平兵衛が、人助けの良い人に見えてくるのも不思議なことでした。次回は、八天師匠の新作ネタもお願いしたいですね。
<平成21年7月26日はまかぜプラザ>

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「ちりとて落語の会」は
若狭地方に落語文化を根づかせていくことを目的とした住民有志の会です。

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